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Channel: 広報伝
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取材立会いについて:今<ページ30>

取材立ち会いは、記者による自社の役員、責任者に対する取材に、文字通り広報担当が立ち会うことですが、そこに至るプロセスも範囲に含まれ、そのプロセスには2通りほどあります。一つは、記者からの申し入れによるものと、企業側からのアプローチによるものです。企業からのアプローチは、一律に発表してしまうと、記事の扱いが小さくなる、あるいは、採り上げられない可能性があるので、日ごろから発表しようとしている案件の分野...

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取材立会いについて(反省編):当時<ページ31>

大変立派なご説を述べた後にこのような失敗談に触れなければならないのは誠に残念だがしかたないだろう。...

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取材立会いについて(反省編):今<ページ32>

取材立会いや個別資料配布(ブリーフィング)等の作業が、同一の記者にできる期間は2年前後、記者が、1つの業界、分野を担当する期間は、例外も多くありますが、だいたい2年前後といえます。「当時」の話題は、その担当記者のかわりっぱなに起きた出来事。担当記者がかわった時、円滑に引き継げるようにお膳立てすることも広報担当の重要な役割です。担当の記者が変わると、広報は、会社概要や直近に発表したプレスリリースなどの...

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取材立会いについて(反省編)、その後:当時<ページ33>

やはり、取材立ち会いでの失敗はタダでは済んでいなかった。記事掲載のあった数日後、担当課長から電話が入った。内容は、契約期間の確認と報告書提出依頼だった。当初は、業績が厳しいため、次年度以降の活動継続を速やかに進行させるための作業と思っていたが、事情は大きく違っていた。担当課長の話によると、営業本部長は社長に大抗議した後、広報担当課長をこっぴどく叱り上げ、更に広報エ-ジェントにチェックを入れているのだ...

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取材立会いについて(反省編)、その後:今<ページ34>

発表して、記事が掲載される。それに対して広報担当は、掲載されて良かった、内容に問題はない、あるいは、内容に若干の勘違いがあるが、まずまずの内容、意図が理解されたいい内容、といったことを確認、判断する。お得意先の広報担当者間では、結果(掲載)に喜んだり、問題がないかどうか確認しあったり、別の部門から喜ばれたといった反応なり評価というものが、極く普通に社内の情報として入ってくるのですが、そういったことは...

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取材立会いについて、恐怖編:当時<ページ35>

全く取りつかれている様だ。取材立ち合いでまた問題を起こしてしまった。事件は、別のお得意の取材立ち合いでおっこった。この取材立ち合いは、担当者からの話で、有力経済新聞社の機械グループの記者が産業紙の「転機」用の取材をしたいというので、電機グループと接触があることを了解してもらった上で対応することにした。またしても担当違いの記者の取材であり、注意しなくてはならないと緊張して臨んだ。今回の記者は、証券担当...

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取材立会いについて、恐怖編:今<ページ36>

新聞の中でも、産業紙は、一言で言うことはできませんが、産業界を自動車、機械、情報・通信といった分野(業界)に分けて、その情報を面ごとに、あるいは、複数の分野の情報を1つの面に、逆に、スマートフォン、ソーシャルメディア、それらを使ったマーケティング手法など話題の多い分野は複数の面で記事掲載する紙面構成をとっています。中には、スパッと線を引けない、複数の分野にまたがった「業際」の企業もあり、そうしたお得...

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目指せ、効率的作業:当時<ページ37>

パソコンを使って仕事が楽になるようだったら是非そうしてほしいものだが、どこまでできる事やら・・・・...

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目指せ、効率的作業:今<ページ38>

当然といってしまえばそれまでですが、新しい発見や技術の発達、工夫などにより、いろいろなものが効率化されたり、使いやすくなる中で、イレギュラーなことが多くて効率化、画一化が難しいといわれてきた広報の作業も、かなり改善されてきています。現物を見た記憶がありますが、かつて、プレスリリースの作成には写植(写真植字)が大きな役割を果たしていた時期があったようです。プレスリリースの原稿を作成し、それを写植屋さん...

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ある講演のレジュメ:当時<ページ39>

プロローグ □本日は  「社内でできる上手なプレスリリース活動」というテーマの話を聞きに来られた方には気に毒ですが、「社内でできる」ようになるまでの準備作業が必要になります。そこで   ①「社内でできる」ようになるまでの準備作業   ②社内で必要な作業   ③上手にプレスリリース活動を行うために という順序で話を進めさせて頂きます。    第一部...

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ある講演のレジュメ:今<ページ40>

「当時」の終盤に出てきますが、コンピュータのソフトウェアを開発、販売している団体の会員企業を対象にして行ったセミナーのレジュメです。業種柄、開発が中心で地味な企業が多く、広報活動を積極的に行うことで、それを払拭し、認知や知名度を高めることを目的にしたセミナーだったと思います。セミナーの主催者からは、「新聞や雑誌に自社の製品の記事を掲載してもらいたい、その方法が知りたい、という会員企業の声に応えて行う...

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不毛の議論、リテナーフィーとは:当時<ページ41>

記者発表会や日常の活動が問題なく進められているときに取り上げられることはあまりないが、何らかの問題が発生したり、予算の設定の時期になると頭を持ち上げてくるのが、「リテナーフーって何でしたっけ」、「リテナーフィーの中味を説明していただけませんか」という話題。今回は、「”リテナー”というわかりにくい表現をやめて、”この作業でいくら”といった形の請求方法に換えませんか」というお得意の意向で、この話題に触れ...

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不毛の議論、リテナーフィーとは:今<ページ42>

リテナーフィー、年間契約時の活動費(月額/年間)も何事も同じことと思いますが、納得ができるまで根拠を追い求めようとすると、必ず矛盾、不都合が生じます。そして、かなりの時間と思考を費やしても結果が出ない。その例が「当時」に表現されています。活動費の内訳は、年間で契約した場合とスポットで契約した場合とで異なりますが、一例として、「当時」にもありますように、スポットで記者発表会を行う場合には、企画費、実施...

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広告出さなくてもこんなに記事になるんです:当時<ページ43>

クライアントに対するPRエージェントのかかわり方はいろいろある。PRのコンサルテーションだけとか、リリースを書いてもらうだけとか。中にはマスコミ関係すべてをエージェントにアウトソーシングするケースもある。そのような契約形態を取っているクライアントにコンタクトし、「こちらに電話してほしいと言われたので・・・」といって連絡が入った。マスコミからの問い合わせと思い電話口に出てみると、...

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広告出さなくてもこんなに記事になるんです:今<ページ44>

「当時」は、かかってきた1本の勘違いの電話で、広報代理店(PRエージェント)とマスコミの関係の別の見え方について考えさせられると同時に、大きな憤りを覚えた瞬間のことです。広報代理店で仕事を始めたとき、最初に言われたことが、「私たちは、お得意の全権委任大使になれるようでなければならない」、「お得意の社外広報室として機能することを目指さなければならない」ということでした。そしてそのことは、日常の業務から...

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鉄則「イベントは避けろ」だが:当時<ページ45>

米国本社から日本で発表を行うために幹部が来日することになった。来日する幹部は、その分野ではそこそこ影響力、知名度を持った人物であり、発表会は20~30人規模(通常は6~7人)になると考えた。それを前提に、発表会場を予約し、通訳を手配した。当然、発表会の日時は、来日期間中となるが「20日に」と指定されている。この時点では、発表会まで1ヶ月半以上の時間があり、発表用のニュースリリース、プレゼンテーション...

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鉄則「イベントは避けろ」だが:今<ページ46>

広報について、つくづく思うことは、強靭な心臓の持ち主でないと勤まらない、適正のある人でないともたない、ということです。勝手に余計な心配をしているのだ、といわれてしまえばそれまでですが、たとえば、記者発表会の出席者が出席予定者数を下回っている段階で、開会の時間を遅らせながらも(せいぜい5分程度)、十分とはいえない雰囲気の中で、始めることになる-----これは、発表会の終了後に一言あるとか、ないというこ...

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やりにくい世の中になりました。:当時<ページ47>

大企業の大きな発表ではないが、外資系企業では、本国で行う発表を日本でも同じタイミングで発表することがある。内容は提携、買収、出資、新製品など様々である。こうした時に非常に悩ましいのが時差である。実は数年前(1993年ころ)、上場企業の決算資料を兜クラブのポストに投函して冷っとしたことがある。資料を投函して会社に戻るとお得意先(決算資料の発表元)から電話があり、「何時ごろ投函した」という確認の電話があ...

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やりにくい世の中になりました。:今<ページ48>

「今」では、海外での売上を全体の50%にする、あるいは、本社を海外に移すといったことが大企業を中心に発表され、これまで言われてきたグローバルな体制作りが、具体的な計画に沿って着々と実行されています。そうした発表は、日本企業のグローバル展開についてのものであり、基本的には、日本から情報発信され、マスコミを通じて広がっていくことになります。一見、通常の記者クラブでの会見、記者発表会と同じように見えますが...

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白黒?カラー?:当時<ページ49>

これだけグラフィック、3D、カラー化といわれる中で、PRの世界、特にパブリシティーの分野は依然として白黒が横行している。PR業界の歴史的な背景によるところと思うが、速報性というところから新聞を意識した対応にウェイトが置かれたため、白黒主体の新聞に習ってしまっているところがある。新聞のせいにしてはいけないが、数年前(1993年ころ)、新聞各社が揃ってカラー印刷のページを増やしてきたころ、ようやく「いつ...

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